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「iPhone5s」品薄続く

「iPhone5s」品薄続く 発売1カ月…予約残抱え大手3社伸び悩み

SankeiBiz 10月22日(火)6時0分配信





「iPhone5s」品薄続く 発売1カ月…予約残抱え大手3社伸び悩み

アップルのスマートフォン「iPhone5s」(右手前)と「iPhone5c」(左奥)(写真:フジサンケイビジネスアイ)

 携帯電話大手3社が9月20日に米アップルの新型スマートフォン(高機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)5s」と「5c」を発売して1カ月が過ぎたが、供給不足により販売台数は3社とも伸び悩んでいる。中でも上位機種「5s」は品薄状態が続いており、各社とも数十万件規模の予約残を抱えているようだ。

 調査会社BCN(東京都千代田区)が集計した家電量販店のPOSデータによると、9月20日~10月20日の「5s」と「5c」の販売シェアは、トップがソフトバンクで40.0%。新規参入のNTTドコモは33.9%でKDDIは26.1%だった。

 ただ「5s」を中心に品薄状態は発売以来ほとんど改善されていない。「入荷が追いつかず販売台数は第1週から減少傾向が続いている」(BCNランキングデータ・メディア部)という。携帯電話事業者は「10月末から11月には入荷台数が増えそうだ」(ドコモ)と期待を寄せるが、各社とも予約の積み残しは減少していない。

 ドコモは品薄対策として、ショップや量販店向け出荷を通常の複数機種の同梱方式ではなくアイフォーン単独でのリアルタイム出荷に切り替えた。

 一方、KDDIは「5c」と基本性能が変わらない旧モデル「5」を在庫処理を兼ねて代替機種として実質0円で提供している。実際、KDDIが1カ月間に最も売りさばいたのは「5」だったようだ。

 BCNによると14~20日の機種別シェアは、KDDIの「5」(16ギガバイト)がソフトバンクの「5s」(64ギガバイト)に次いで2位だった。このため「5」を加えたアイフォーン全体のシェアはKDDIが32.6%で、27.1%のドコモと入れ替わる。

 出荷量が安定するとみられる11月以降は年末商戦の幕開け。各社とも販促活動を強化するのは必至で、販売競争が本格化するのはそれからになりそうだ。











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10月22日(火)10:10 | PC関連 | 管理

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