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保育施設で睡眠中死亡、6割うつぶせ

保育施設で睡眠中死亡、6割うつぶせ…読売調査

読売新聞

 全国の保育施設で2008~12年の5年間に発生した死亡事故のうち睡眠中の事故が8割に上り、このうち、「うつぶせ寝」の状態で発見されたケースが6割近くを占めたことが、読売新聞の調査で分かった。

 第三者を交え事故の検証が行われたのは全体の1割に満たなかった。厚生労働省がうつぶせ寝を避けるように指導しているにもかかわらず、事故が繰り返されている。

 調査は、国や自治体に報告があった62件の死亡事故について、事故が起きた施設を所管する自治体を対象に9~10月に実施、事故発見時の子供の状況や死因などを聞いた。

 62件のうち、睡眠中の事故が49件を占めた。発見時の姿勢は、うつぶせが最も多く28件で、あおむけが12件だった。

 死因の内訳は、乳幼児突然死症候群(SIDS)またはその疑いが20件、死因不明が8件、窒息またはその疑いが5件など。

 国の保育指針では、SIDS予防のためにうつぶせ寝を避け、十分配慮するよう指導している。読売新聞が情報公開請求で入手した個別事例の報告書を見ると、保育者が子供をうつぶせにして寝かしつけたり、睡眠中の見守りが不十分だったりしたケースがあった。一方、事故当時の保育士の勤務状況などについて、第三者を交えた委員会を設けて検証したケースは4件だった。委員会を設置しなかった理由として「死因が特定されていない」「検証委員会設置の規定がない」などが挙げられた。
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10月27日(日)14:07 | 社会 | 管理

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